イエウール
不動産管理会社が地方にあるときどうすべき?
今住んでる地元だけで回進めていくのは現実的とは思えません。
不可能じゃないとしても全国で探すのと地元だけで探すのでは根本的に物件の頭数が違います。
ここで地元にこだわりすぎると目標達成がいつになるのかわかりません。
となると簡単に通えない遠い地の物件も買っていくことになります。
すると当然管理依頼することになり、その地の不動産管理業者に頼むことになるでしょう。
そこでもし「どうせ源氏確認なんてそうそうこないんだから・・・」と思われたらいい加減な管理をされるかもしれません。
そこで、そういった管理会社とどのように付き合っていけば良い関係を築けるか?についてまとめてみました。
遠隔地にある不動産管理会社との付き合い方
コミュニケーションを密に取る
遠いと言っても一度は管理会社に足を運ぶ必要があります。
そしてそこで社員全員に自分を知ってもらうことが大事です。
そう何度もいけるものでもないので印象に残るよう名刺や菓子折りを持って行きましょう。
もし旅行などで近くをとおったなら必ず顔を出しておきたいですね。
結局は人間同士の付き合いなので、好意的な人ほどサービスは良くなるもの。
少しでも「いいオーナーさんだな」と印象付けしておかないと管理や入居者募集のときの積極性に影響してしまいます。
ただ何でもハイハイ言いなりになるようでは舐められるだけ。
意見はきっちり通しつつ相手の話も聞く柔軟性が大事ですね。
ある程度お任せする
所有物件に何かトラブルがあればオーナーへ連絡が来ます。
ただいつかかってくるかわかりません。
もし出られなかったら対応が遅れてしまいますし、管理会社にクレームが入りっぱなしになるかもしれません。
忙しいのに電話はかかってくる、仕事は進まないではオーナーへのイメージも最悪です。
そこで、緊急性のあるトラブル(水漏れ、エレベーターの故障など)は管理会社の判断で行えるように取り決めをしておくといいですね。
他にも入居者から家賃の値引き交渉があったとき、いくらまでなら下げてもOKと決めておくことで柔軟に入居付けしていけます。
また、オーナーの署名押印が必要な書類は往復で郵送することになってかなりのタイムロスとなります。
この場合オーナーの署名押印なしでOKにしてしまうのも有効です(確認は必須ですが)。
あとはメールや電話で定期的に確認し信頼関係を築いていくことで「きちんとした良いオーナーさんだな」と印象づけていくことですね。
まとめ
自宅から遠い地域にある不動産管理会社との付き合い方について紹介しました。
世の中にはえこひいき枠があるものです。
少しでも自分がその枠に入る、ちかづけていけるよう相手の負担にならないこまめな交流は必須ですね。