イエウール
不動産の現地調査
現地調査ってくらいなので現場でいろいろチェックするイメージがあります。
もちろんその方が精度高い情報が手に入ると思いますがなにぶん時間がかかります。
また都市部から地方物件を、または地方から都市部の物件を狙っている投資家さんだとなかなか難しいでしょう。
時間が自由にならないサラリーマン投資家さんだとさらに難易度高いですね。
さらにはお金持ちでも簡単に買えないほど投資物件欲しがってる人多い現在、そんなに時間もかけられません。
そういった属性の人たちに勝つにはスピードしかないわけですので。
そこで現地調査するときのやり方を解説していきます。
現地調査はどうやればいい?
グーグルマップで簡易現地調査
時間がないサラリーマン投資家だと家で調べることになります。
今はいい時代になりましたね。
電話だけでなくインターネットが大活躍してくれます。
狙っている投資物件の周辺環境はグーグルマップ(⇒https://www.google.co.jp/maps/)にて簡単にチェックできます。
基本的な道路はカバーされているのですごくありがたい。
田舎や市街地で一部うまく見られないところもありますが、そもそもそんなところに建っている物件はいいとは言えないでしょう。
あとグーグルマップの画像更新頻度は2,3年に一度みたいなのでタイミング悪いと少々古い情報となる点は要注意です。
また投資物件が近所にあるなら音や臭いもわかるので直接現地調査したほうがいいと思いますけどね。
名古屋駅前に建設された大名古屋ビルヂングはこんな感じです。
余談ですが世界中の観光地もこれでそこそこ見られるので時間浪費しまくってます(汗)
みなさんはお気をつけて。
電話で現地調査
インターネットでは周辺環境や家賃相場、ライバル物件チェックなどもできますが、電話でも情報収集します。
不動産業者へ電話して、需要と供給のバランス、行政施設や病院、コンビニなどの利便性をあげる施設、嫌悪施設(ヤクザ関連、墓場など)などについて情報を聞き出しましょう。
その他聞きたい項目についてはコチラの記事も参照下さい。
⇒投資物件の選び方
⇒満室なら買い?物件調査のポイント
⇒投資物件は築年数で選ぶ?
ここまで最速で終わらせて買付証明を入れましょう!
その後ゆっくり本当の現地調査へ。
まとめ
不動産投資で物件購入するときに必ずやりたい現地調査のやり方を解説しました。
主に自宅できる項目に絞って紹介しましたが、現実に遠隔地に物件を買って成功している投資家も多くいます。
ネットと電話でできることは必ずやっておきたいですね。